2011.03.11 に発生した「東日本大震災」の主に津波により被災した沿岸部地域の視察をしてまいりました。
この視察は、宮城大学事業構想学部デザイン情報学科・永松栄研究室協力のもと、今後建築の仕事に携わる者として何らかの復興活動・提案をしていくために、被災地の状況を直に把握することを目的として、2011.04.25~27 の3日間にわたり実施したものです。
この報告につきましては、我々の資料とすることのみならず、多くの方々にご覧いただき、被災地について思い・考えていただく何らかの機会となれば幸いに思います。
●視察スケジュール
1日目:2011.04.25
5:30 東京下北沢発 - 10:00 郡山着(更田親戚宅訪問) – 13:30 名取川南西部着
– 14:30 仙台空港着 - 15:30 仙台空港東沿岸部着 - 17:00 仙台ホテルチェックイン
– 18:30 宮城大学永松研究室打合せ
2日目:2011.04.26
9:00 ホテル発 – 9:30 永松先生ピックアップ – 12:30 気仙沼市役所着
– 15:00 陸前高田市着 - 16:30 下船渡着 - 20:00 仙台ホテル着
3日目:2011.04.27
9:30 ホテル発 - 10:30 双観山着 - 11:00 松島着 - 12:00 仙石線野蒜駅着
– 13:00 東松島市大曲地区着 - 14:30 石巻市着 - 22:30 東京下北沢着
●視察同行者
小林俊雅:小林俊雅建築計画事務所主宰
佐藤雄治:カメラマン
渡邊光 :東海大学研修員
永松栄 :宮城大学教授(2日目のみ同行)
●移動手段
ワゴン車1台
●宿泊地・施設
仙台市内・某ビジネスホテル(2泊)
●報告1:動画による被災状況報告
1日目 名取川南西部 - 仙台空港 - 仙台空港東側沿岸部
2日目 気仙沼:(フェリー乗場周辺・鹿折唐桑地区)
2日目 陸前高田 - 下船渡
3日目 東松島野蒜駅 - 大曲地区